お手伝いさんのいる豪華な家に住む、
典型的な"お嬢様"でした
子どもの頃はたいへん裕福な家庭で育ちました。
戦後間もない頃にもかかわらず、父は実業家として成功し、 私が3才の時に住んでいた家は、日本ではまだ珍しいプール付き---夏以外は池ですが(笑)---
部屋がいくつもあって、常にお手伝いさんが身の回り全てのお世話をしてくれました。
父はアメ車を所有し、私たち子供の服はすべてオーダー、食事は毎回レストランで出されるような豪華なものばかりでした。
中学になってお弁当を持って行くようになり、お手伝いさんが作る私のお弁当のおかずは彩りがきれいで、神戸・松阪牛のステーキとか松茸ご飯とか、
豪華絢爛(笑)。でも私は、周りの友達の全体がお醤油色をした母親の手作りのお弁当が金色に輝いて見えとてもうらやましかった。
で、気付いたのです。何か違うと・・・。それが原因で拒食症になりました。
料理に込められた思いというのは、とても大切な事です。